鴨がいた。
鴨がいた。鴨がいた。
美味しそうな鴨がいた。
もちろん人間のカモではなくて、本物の鴨が市街地のスグ側にいらっしゃった。
今は二月だぞ。
嘘だろう・・・?
昨日までは同じ所に10羽ぐらいはいた。
餌になる川魚・・・と言っても「ドンクー」とか「ハヤ」「フナ」ぐらいしか居ない筈だが、あんなにたくさん大丈夫だろうか?
実はこの川、水位が下がると地中に消えてしまう。
服流水だけになる季節が大部分なので「カラ川」なる異名がある。
水が枯れれば魚も死に絶えるのではないかと思っていたら、そうではなかった様だ。
とまれ、賑やかに鳴くでもなく、目立たぬよう用心しているみたいだ。
最近、私の身近には鳥が多い。
カラスばかりかと思っていたら、雀も増えてるし、セキレイやヒヨも見かける。
大型では白鷺やアオサギなんかも夏になればやってくる。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/1920/
こういうのが身近に見れる環境というのも悪くないのだが、暖か過ぎて気味が悪い。
気温が高止まりしているせいか餌が豊富なようだ。
温暖化は海面を上昇させる。
3mも上昇すれば日本の市街地は一割ぐらい削られるだろう。
数十年後か百数十年後かだが、いつか必ずその日は来るだろう。
堤防を築くだけのお足が、その時の日本に残っていれば良いのだが、マズ無理だな・・・と冷静に分析していたら幾らか寒さが復活したようだ。
やれやれ・・・・・。